第28回 銚子黒潮野球塾 開催レポート
~一人ひとりに寄り添う丁寧な指導と、地域農業の魅力を体験~
2026年10月17日(土)、銚子スポーツタウンにて「第28回 銚子黒潮野球塾」を開催しました。
当日は快晴に恵まれ、銚子ボーイズの中学生32名と小学生23名、合計55名が参加。くろしおかもめ球場と第二野球場の2会場に分かれ、午前9時から11時30分まで、気持ちの良い秋空の下で練習に励みました。
今回の指導スタッフは、木樽正明塾長、篠塚和典教頭、澤井良輔コーチ、そしてPL学園、東洋大学、住友金属鹿島で活躍された父兄コーチの中倉裕人さんです。また、シニア野球チーム「木樽ドリームズ」の選手の皆さんもスタッフとして参加し、野球塾の運営や練習をサポートしていただきました。
■ 一人ひとりに寄り添った熱心な指導
くろしおかもめ球場では、篠塚和典教頭と澤井良輔コーチが銚子ボーイズ32名を対象に、バッティングを中心とした指導を行いました。
一方、第二野球場では、木樽正明塾長と父兄コーチの中倉裕人さんが、小学生23名を指導しました。
どちらの球場でも、指導者が選手一人ひとりの動きを確認しながら丁寧にアドバイス。時には手取り足取り、体の使い方やフォームを教える場面も見られました。
「今日教わったことを日々の練習で思い出し、繰り返し練習して自分のものにしてほしい。上達すれば、野球はもっと楽しくなる」
そんな思いを込めた熱心な指導が行われ、選手たちにとって貴重な学びの時間となりました。
また、木樽ドリームズの選手の皆さんにも練習を支えていただき、世代を超えた野球交流の場となりました。
■ 午後はピーマン収穫体験に挑戦!
昼食後には、銚子ボーイズの佐藤恭亮監督が営む「佐藤農園」にて、ピーマンの収穫体験を実施しました。
選手たちはビニールハウスの中でピーマンを収穫し、その後、選別から出荷準備までを体験。普段何気なく食べている野菜が、どのように育てられ、出荷されていくのかを学びました。
今回の農業体験は、農林水産省から農業体験プログラムの提案を受け、スポーツ活動と地域の農業体験を組み合わせた新たな取組として実施したものです。
野球の技術向上だけでなく、地域の産業や食への理解を深める貴重な機会となりました。
また、収穫したピーマンを選別し、小学生へのお土産として袋詰めする作業も行いました。自分たちで収穫した野菜を届ける体験を通じて、農業の大変さや食の大切さだけでなく、人を思いやる気持ちを育む機会にもなりました。
■ 野球を通じて、技術も心も成長してほしい
今回の野球塾では、技術を学ぶだけでなく、農業体験を通じて地域の魅力や食を支える人々の仕事に触れることができました。
また、木樽ドリームズのシニア世代の選手が子どもたちの練習を支えることで、野球を通じた世代間交流も生まれました。
銚子黒潮野球塾では、これからも一人ひとりの成長を大切にしながら、野球の楽しさを伝えるとともに、さまざまな体験を通じて子どもたちの可能性を広げていきたいと考えています。
ご指導いただいた木樽正明塾長、篠塚和典教頭、澤井良輔コーチ、中倉裕人さん、運営を支えてくださった木樽ドリームズの皆さん、そして農業体験にご協力いただいた佐藤農園の皆様に心より感謝申し上げます。
【開催概要】